世界各地の夢のグルメツアーを満喫

Ann Abel (アン・アベル)

2024 年、素晴らしいホテルレストランでは、それぞれが周囲の文化に浸透しながら、可能な限り地元の食材を調達しています。単に実用的な(コストがかからない)手段だからというケースが多いようですが、チェックアウト後も長い間お客様の心に残る食事やグルメ体験を提供するべく、努力を重ねるホテルもあります。

WorldHotels コレクションのメンバーの多くは、創意工夫を凝らした美食を堪能される方々でしょう。地域の魅力と世界クラスの贅沢を融合させた独立系ホテルのコレクションは、200 以上の都市で展開されており、その 4 つのカテゴリーには、華やかな歴史から新進アーティストまであらゆる要素が凝縮されています。また、多彩なダイニング体験もお楽しみいただけます。歴史豊かなシンガポールのホテルが提供する手作りの月餅や江戸前寿司、オランダの太陽光発電のキッチンにて作られた垂直農場で採れた野菜がメインのメニューなど、WorldHotels のグルメの旅に共通して見られる取り組みは、地元の伝統や流行を本格的に追求すること、そして地元産の食材を積極的に調達することです。

Makedonia Palace(ギリシャ、テッサロニキ)

WorldHotels ラグジュアリーコレクションを象徴する Makedonia Palace では、地元のノウハウと芸術性を組み合わせた料理を、テッサロニキの海の絶景とともにご堪能いただけます。エグゼクティブシェフの Sotiris Evangelou(ソティリス・イバンジェロ)率いるチームが腕を振るう「サロニカレストラン」は、ギリシャの文化雑誌『Athinorama』の「Toques d’Or」賞を連続で受賞したレストランで、「cooking from the heart(心を込めた料理)」をモットーにしています。新鮮な地元の食材を使用したヤギの煮込み料理やワインローストしたイノシシをはじめとする、伝統的なギリシャ料理をご提供しています。ホテルのもう 1 つのメインレストラン「ナボナ」では、手作りピザや打ち立てのパスタ、特製カクテルなど、隣国イタリアのアレンジ料理をお楽しみいただけます。どちらのレストランも、地元の伝統がしっかり感じられる国際色豊かな多彩なメニューと海辺の雰囲気が目を引きます。

Hotel Haarhuis(オランダ、アルンヘム)

WorldHotels クラフトコレクションが目指す芸術性と先進性の一例が、Hotel Haarhuis でご提供する料理です。当ホテルでご提供するお食事やお飲み物には、オランダの持続可能性への取り組みをしっかりと反映させているだけでなく、創造性にもこだわっています。館内のメインレストラン「ローカルズ」では、主に、野菜を中心とした上質なオランダ料理をお楽しみいただけます。レストランは都会ならではの垂直農場と太陽を利用したキッチンで支えられており、先進的です。「Hoek コーヒー&ペストリー」とワインセラー兼ウィスキーバーの「ザ・ストレージ」では、朝や夜にそれぞれのお飲み物をご用意しています。上層階にあるルーフトップバー「BLOU」の見どころは、素晴らしい街の眺望と、グーデンクラーン(Gouden Kraan)賞を受賞したバスルーム。オランダ国内で最もスタイリッシュとされるこのバスルームは、地上約 18 メートルの高さにあり、選べる照明効果にも趣を感じられます。

CARLTON HOTEL SINGAPORE

WorldHotels エリートコレクションの 1 つである Carlton Hotel Singapore では、多彩なグルメ料理を堪能できます。中秋の季節に楽しめる月餅(白い蓮の実ペーストや濃厚な卵黄などの美味しい食材を詰めた伝統的な丸型のお菓子)は絶品です。ホテルのパティシエたちと、1991 年から『タトラー』誌で国内最高と評されている「Wah Lok カントニーズレストラン」の有名な調理チームが細部までこだわって手作りしています。ミシュランの星を獲得している「Shinji by Kanesaka」では、この上なく新鮮で高品質な魚と酢飯で握った江戸前寿司を提供しています。カジュアルな雰囲気の「カフェモザイク」は、シンガポール料理や世界各国の料理を幅広くご用意しています。「タキシードカフェ&パティスリー」では、ヨーロッパの洗練されたペストリーや特製コーヒーをどうぞ。

THE GARDEN HOTEL GUANGZHOU(中国)

WorldHotels エリートのホテル The Garden Hotel Guangzhou には、ミシュランのガイドで認定されている素晴らしいレストランがあります。シェフの Wen Sien(ウェン・シエン)が手がけるモダンな料理で有名な広東料理レストラン「タイアンテーブル」は、栄誉ある 2 つ星を獲得しています。9 軒あるレストランの 1 つ「スティラー」は、ドイツのテイストを取り入れたヨーロッパ料理が評価されており、その他のレストランでも絶品料理をお楽しみいただけます。茘枝湾をイメージした内装が施され、嶺南文化に浸れる広東料理の「ライワン」、寿司や刺身、炉端焼き、鉄板焼きなどをご提供する「ジャパニーズ・バイ・ザ・ポンド」、美しい滝の眺めとともに各国料理のビュッフェを終日ご堪能いただける「ウォーターフォール」もぜひご利用ください。また、クラシックな雰囲気が漂う「コネサー」は、上質のシーフードとステーキで知られており、特別な日に最適です。最も思い出に残るレストランなら、30 階にある回転レストランはいかがでしょうか。広州のパノラマビューと異国情緒あふれる料理をお楽しみいただけます。

GRAND HOTEL KAREL V(オランダ、ユトレヒト)

歴史的なユトレヒトの中心部にある WorldHotels ラグジュアリーのホテル、Grand Hotel Karel V。今も昔も変わらず、伝統、先進性、完璧なテイストの物語を紡ぐ料理をご提供しています。中世の時代に建てられた「レストランカレル 5」は、ミシュランのガイドで推薦されています。ヘッドシェフの Leon Mazairac(レオン・マゼラック)率いるチームが、極上の地元産の食材を使ってモダンな料理をお作りします。「私はこのレストランのヘッドシェフとして、料理の味だけでなく、忘れられないグルメの旅を演出したいと考えています。一品一品の料理は、私自身、季節の移ろい、伝統、創造性を表現し、五感を刺激するよう細部までこだわっています。自然と伝統を尊重し、味の組み合わせの限界を超えて、最高級の地元産食材のみを調達しています。私にとって調理とは、お客様と地域の特性をつなぐ物語をお伝えする料理をご提供することです。ただ、それほど複雑なものではありません。素朴な味わいには、それだけですでに十分複雑みがあるからです」と、「レストランカレル 5」のヘッドシェフ、Leon Mazairac(レオン・マゼラック)は言います。

カジュアルな雰囲気の「ブラッセリー・グーイェ・ルイーザ」では、旬の食材を使ったタルタルステーキ、北海のイカとオランダのチョリソーなどの昔ながらの料理をご提供しています。いずれも、かつての修道院スタイルに、現代的なひねりを加えた料理です。アップルや洋ナシの木々に囲まれてランチを楽しんだり、シェフのJules Borninkhof(ジュール・ボルニンホフ)が率いるオープンキッチンで工夫を凝らした料理が作られる様子を見学したりすることができます。

Majestic Ponta Negra Beach(ブラジル、ナタール)

WorldHotels エリートのホテル、Majestic Ponta Negra Beach は、ブラジル北東部有数の美しい高立地のビーチにあります。エレガントなレストラン「ラ・ブラスリー・ドゥ・ラ・メール」は、有名な建築家のSamara Gosson(サマラ・ゴッソン)が設計を手がけたもの。そのオープンキッチンを率いるのは、人気のリアリティショー「マスターシェフ」のブラジル版の審査員として知られる、かの有名なフランス人シェフのErick Jacquin(エリック・ジャカン)です。洗練された雰囲気とフランスらしい行き届いたサービスが、ジャカンが腕を振るう個性的な料理の美味しさを際立てます。ホテルの屋上にある「ラ・テラス」では、ブラジルのランドマークの 1 つであるモーホ・ド・カレッカの絶景とともに、地元の軽食やカイピリーニャなどの人気のカクテルをお楽しみいただけます。

Caribe Royale Orlando、フロリダ

WorldHotels エリートコレクションの 1 つである Caribe Royale Orlando からは、ここでしか味わえない 2 つのダイニング体験をご紹介します。「スタジアムクラブ」では、スポーツ愛好家たちが交流を深める賑やかな雰囲気をお楽しみください。シェフ自慢のメニューや、最新のスポーツシミュレーターをご用意しております。もう 1 つは、AAA の格付けで 4 ダイヤモンドを獲得した「ベネチアンチョップハウス」です。イタリアのテイストを取り入れた料理やプレミアムステーキが自慢です。エグゼクティブシェフの David Hackett(デイビッド・ハケット)が腕を振るうメニューは、特製の肉料理や斬新な料理が魅力。豊富な種類のワインとともにご賞味ください。