お客様に対する責任

フロントデスク／ロビー

• 新しい業務手順では、チェックインおよびチェックアウト手順を合理化し、お客様とスタッフの接触を最小限にとどめます。 電子的なエクスプレスチェックアウトを推奨します。
• ソーシャルディスタンシングを実施し、健康を守るためのベストプラクティスに関する案内表示をわかりやすく掲示し、ロビーに設置されていたパンフレットや雑誌、紙類をすべて取り除きました。
• フロントデスク、ロビー、館内のお客様が触れる場所を定期的に殺菌し、より徹底した消毒手順を実施しています。
• 館内全域にお客様用の消毒ステーションおよびウェットティッシュをご用意しています。
• ベルサービスは提供可能です。ベルサービスのスタッフは、マスクなど所定の個人用防護具（PPE）を着用し、ソーシャルディスタンシングを実施し、荷物の運搬は客室の入口ドアまでとする必要があります。 ベルサービスのスタッフは客室内に入りません。

係員による代理駐車サービス

• 当面はセルフパーキングを推奨し、可能ならばセルフパーキングのみを提供します。
• 係員による代理駐車サービスのみのホテルでは、適切なソーシャルディスタンシングを確保するため、列にお並びいただきます。
• 1 時間に 1 度サービススタンドを消毒します。
• 非接触でのサービス提供を可能にするため、差し支えない範囲でお支払いの種類を調整します。
• 係員はマスクと手袋を着用し、車両ごとに新しい手袋に交換します。
• 係員は、持ち主の方にお車を返却する際、車のドア、キー、ハンドル、シフトレバーを消毒します。
• パートナー会社が代理駐車サービスを提供する場合は、各ブランドの安全および清掃の基準が適用されます。 パートナー会社のガイドラインに関する資料をご希望の方は、ホテルの問い合わせ窓口にお申し付け下さい。

客室／ハウスキーピング

• 客室では、より徹底強化した清掃手順が実施されます。 可能ならば、チェックアウト後 24 時間は客室に入りません。入室の際には、新型コロナウイルス（COVID-19）を死滅させるため、客室、シーツ類、触る可能性のある場所すべて（ドアノブ、照明スイッチ、蛇口、サーモスタット、電話、テレビのリモコン、時計、ハンガーなど）を化学薬品を使って清掃します。
• 装飾的な枕、ベッドスカーフ、紙のメモ帳とペンなど、不要な物品は客室から取り除かれます。
• お客様と従業員の安全と健康のため、毎日のハウスキーピングサービスにはお申し込みが必要となります。
• 清潔なシーツ類を汚れたシーツ類やごみと同じハウスキーピングカートに載せることは禁じられています。 同様の業務手順をホテル内ランドリーにも実施する必要があります。
• 客室のすべてのシーツ類と洗濯物には、新型コロナウイルス（COVID-19）を死滅させる化学薬品を使用し、新型コロナウイルス（COVID-19）を死滅させる温度で洗濯および消毒されます。 

お食事／お飲み物

朝食のご提供

上質な朝食が重要であることを認識した上で、お客様の健康と安全を優先する方法にて朝食をご提供します。

朝食ビュッフェ／メニューは、地元自治体の規制に準拠する必要があり、お客様の不要な密集を避けるため、ブレックファストルームの閉鎖が必要な場所および期間中は閉鎖されます。

朝食は以下の 3 つの方法でご提供します。

• 多くのホテルでは「グラブアンドゴー」を強化し、パック入りのお食事とお飲み物を提供します。
• 地元自治体の条例およびガイドラインで許可されている場合は、ホテルは朝食ビュッフェを提供できます。ただし、お客様がお食事、お飲み物、取り分け用の器具、表面と接触する機会を最小限に抑え、二次汚染を防ぐため、盛り付けはスタッフが行います。
• ホテルは朝食のテーブルサービスを提供できます。

キッチン

• キッチンは定期的に徹底した清掃および殺菌を行います。 お食事の準備ステーションは使用の前後に消毒します。
• スタッフは地元自治体のガイドラインが求める所定の個人用防護具をすべて着用する必要があります。
• 個人用防護具に関する業務手順を含め、供給業者およびスタッフは、配達の際にすべての業務手順に従う必要があります。

レストラン

• お客様が入れ替わるごとに、すべてのダイニングテーブルと椅子を消毒します。
• ダイニングルームの収容人数は地元自治体の条例およびガイドラインに従います。
• ルームサービスを提供するホテルでは、ご注文のお食事は客室の入口まで配達できます。  お客様はご注文のお食事をレストランで受け取ることも可能です。

ラウンジ／バー

• 業務内容と収容人数は地元自治体の条例およびガイドラインに従います。
• お客様が入れ替わるごとに、バーカウンター、バースツール、テーブル、椅子を消毒します。
• ホテルはお飲み物のテイクアウトサービスの提供を検討できます。

共用施設

• 営業が許可されている時は、フィットネスセンターやプールなどの共用施設は、厳重に管理されたスケジュールに従って、殺菌効果のある化学薬品を使って清掃されます。 毎夜、これらのエリアには電気式噴霧器、オゾン発生器、または紫外線装置による消毒が行われます。
• 営業が許可されている時は、共用施設の利用者はホテルの宿泊客のみとし、健康に関する全推奨事項を守るため、収容人数を制限します。
• お客様にはフィットネス器具をご利用後、毎回器具の拭き取りをしていただく必要があります。
• お客様および従業員には手指消毒剤またはウェットティッシュを提供します。

ギフトショップ／コンビニエンスストア

• 地元自治体の条例およびガイドラインで許可されている場合は、営業する可能性があります。
• ソーシャルディスタンシングが実施されます。
• お客様の頻繁な接触を避けるため、スタッフが商品をお取りします。
• スタッフは個人用防護具（マスクと手袋の両方）を着用します。

スパ

• スパ、サロン、ショップおよびハイドロサーマル設備は、地元自治体、州、および連邦政府の公衆衛生および清潔に関するガイドラインに従います。
• 施設の随所に手指消毒剤を設置し、お客様および関係者が利用できるようにします。
• すべての関係者およびサービス提供者には、シフト前に非接触型体温計による体温測定が求められます。
• 関係者およびサービス提供者は、必要に応じてマスク、手袋、防護服などの個人用防護具を着用します。 個人用防護具はトリートメントが終了するたびにすべて交換します。
• スパでは、すべての高頻度接触の表面、事務スペース、トリートメントルーム、共用エリア、アメニティエリアに対し、毎回の使用後に、これまでと同様の高水準の消毒および衛生状態を維持します。 営業時間中の安全性および清潔に関する業務の可視性がより高まり、頻度が増加します。
• お飲み物と軽食のセルフサービスは、一人分サイズのサービスに切り替わります。
• 雑誌、新聞、その他の印刷物は取り除かれます。
• 毛布およびスカーフはご要望があった場合のみご提供し、ご利用後毎回洗濯します。

コンシェルジュ／エグゼクティブレベル

• 地元自治体の条例およびガイドラインで許可されている場合は、営業いたします。
• スタッフは、お客様の安全を確保するよう配置します。
• お客様の安全のため、お食事とお飲み物を提供する場合は、個別包装されたお食事とお飲み物の商品のみを提供します。 

会議室／宴会施設

• 許可されている時は、会議やイベントが安全で保護された状態で開催できるよう、会議室／宴会施設は地元自治体の推奨事項（ソーシャルディスタンシングの要件、収容人数制限など）に従います。
• 毎夜、会議室／宴会施設には電気式噴霧器、オゾン発生器、または紫外線装置による消毒が行われます。
• お客様および従業員には手指消毒剤またはウェットティッシュを提供します。

ホテルの従業員およびスタッフの要件：

• ホテルの従業員は、厳格で強制力のあるガイドラインに従い（個人用防護具の使用を含む）、頻繁かつ厳重な手洗いの手順を守ります。
• 従業員の事務スペースは、シフトが入れ替わるたびに清掃および消毒を行います。
• 従業員は体調不良の場合家にいる権利があり、新型コロナウイルス（COVID-19）に接触した可能性があることを管理者に伝え、自宅の安全性を確保し清潔にする方法についてきちんとした教育を受けます。 
• スタッフの会議ではソーシャルディスタンシングの要件、個人用防護具の使用、清掃および消毒の手順に関するトレーニングも行います。